
好感触の出会い系
社会で仕事をして生きていかなければならないということを考えても、実際に評価が落ちると思うんです。
堅い会社だったら、家庭を壊すということは、管理能力を問われると思うんですね。
だから、男が離婚しないときは、最後はやさしさじゃないかという気がします。
妻がいて、愛人がいて、妻と別れて愛人と結婚したい。
しかし、男は妻をどうしても切り捨てることができないんですね。
たぶん、9割の男は離婚を考えたときに、かわいそうだから離婚しないんだと思うんです。
愛が残っているから離婚しないというよりは、妻を思いやる自分でありたい。
あるいは、妻のお父さん、お母さんがいい人だから悲しませたくない。
そういった理由で、離婚に踏み切れない男は少なくないはずです。
見せかけのやさしさであり、ずるさなのかもしれないけれど、男は気持ちが離れれば離れるほど、やさしくなることがあると思うんです。
だから、愛人のほうの女性は、男の立場をどう考えるかでしょうね。
男はいつも女の言うことは、理にかなっていると思っているんです。
愛人が「愛しているって言ったのに、どうして結婚できないの?」と言ったら、それは彼女の言うことのほうが正しいんです。
ただ、そう言われたときに、「わかった、君は正しい。
妻と離婚して、君と結婚しよう」というようにできる男と、できない男がいる。
たぶん、大部分の男はできないと思うんです。
たとえば、昼時のすごく混んでいるレストランに行って、ハヤシライスを注文したとしますね。
ところが、カレーライスが来てしまった。
厨房を見れば、親父さんが大汗かいて必死で作っている。
そのとき「これ違うよ」と作り直させるか、「いいや、カレーライスでいいです」と言うかだと思うんです。
つまり、愛人の言っていることは、「これはあなたが頼んだものとは違う。
相手はこれでお金取っているんだから、作り直させればいいじゃない」というのと同じなんです。
たしかに正しいことを言っているんですよ。
だけど、男は「親父さんがあんなに大変そうなのに、かわいそうじゃないか」と言いたいんです。
たぶん、男より女性のほうが愛に正直なのでしょう。
愛人にしてみれば、自分の形は愛人だけれど、自分のほうが愛されていると信じている。
たまたま先に奥さんが出会ったから、奥さんが妻という位置にいるだけで、本来は自分が妻になるべきだと思っている。
出会い系があれば全てが解決します。